女優やモデルとして、同世代の女性を中心に ファッションアイコンとしても大きな支持を得る高橋愛さん。
ロゼチナジュエリーを愛し続ける高橋愛さんが、 結婚10周年の節目にSIENA ROSEとコラボジュエリーを発売することになりました。
今回は、ご自身の結婚指輪としてSIENA ROSEの独自素材であるロゼチナを選ばれた高橋愛さんに、ロゼチナや、今回のコラボジュエリーに関するお話、さらに結婚10周年に寄せる思いを伺いました。
高橋愛さんの想いが詰まったジュエリーです。ぜひご参考にされてくださいね。
ー結婚10周年おめでとうございます!今、どんな心境ですか?
あっという間だと感じる反面、まだ10年なんだという印象です。自分たちがそんなに意識してないというのもあるかもしれませんね。でもせっかくだったら、という記念ってあるじゃないですか。だから今回のSIENA ROSEさんのアニバーサリージュエリーみたいに、形として残せるのは素敵だと感じています。正直、結婚式をもう一回したいくらいです(笑)
ーSIENA ROSEを知ったきっかけを教えてください
婚約指輪は目立つものが良いというイメージが強かったのですが、結婚指輪は毎日つけるものなので、“生活に馴染む”、“傷などに対して丈夫”、“だからと言ってシンプルすぎるのはちょっとな…”など、とにかくこだわりたい部分が多かったんです。探しても探しても、自分の理想とする指輪が見つからなくて、もう「結婚指輪やめる?」と諦めかけたこともありました。
そんな時にたまたま表参道ヒルズを歩いていて、何かに引き寄せされるようにSIENA ROSEさんの店舗に入りました。入った瞬間「これなんだけど!」と、運命的な出会いを感じました。形も色もシンプルだけど、ちょっと特徴がある感じもすべてがまさにどストレートな指輪で。見つけたら行動が早いので、すぐに「買います!いくらですか?」と悩むことなく購入しました(笑)それぐらい自分が探し求めているものでしたね。
ー10年経ってみて、指輪のつけ心地などどうですか?
最初はマットな感じでしたが、使えば使うほどに艶が出てきてキレイになっていくんです。生活していると、やっぱり傷はついていくものじゃないですか。だけど、なぜか買った時よりもキレイなんですよね。そういうストーリーも素敵だと感じています。毎日眺めていますが、この艶が出てくるのが愛おしいです。
あとSIENA ROSEさんにしかない、ゴールドとプラチナを融合させた素材「ロゼチナ」は主張しすぎず、肌馴染みの良いカラーなので、どんなリングやアクセサリーでも合うんです。ちょっとデザイン性があるものを持ってきてもマッチしてくれます。他にはない特別感はもちろん、シャンパンのロゼを思わせる、上品で優しい色合いもお気に入りポイントですね。アクセサリーがとっても好きなので、コーディネートのしやすさも魅力です。
ー今回ロゼチナでアニバーサリージュエリーを作ってみてどうでしたか?
ひと言で表すと、すっごく幸せでした。もともとジュエリーを作ってみたいという思いがあったので、以前シルバーを取り扱うお店で作ってみたことがあるんです。一本の鉄からトンカチ・カンカンやりながら(笑)でもあまりにも難しくて…。なので今回、思い入れのあるSIENA ROSEさんと一緒に製作できたのは本当に嬉しかったです。作る難しさを体験していた分、プロの方が私の理想を叶えてくれたことに感謝の気持ちもありますし、素敵な職業だと心から思いました。プロにお任せして良かったと感じています。
ー今回作った中で思い入れのあるジュエリーはありますか?
もう全部です、選べないですね。全部愛着があります。ブラウンダイヤがいっぱい入っている「Brown Diamond Ring」も、「KuneKune Ring」も「Yokubari Ring」も。ペアの「Pair Bangle Nestle」もお気に入りです。結構わがままを言って作らせてもらったんですよ。「Yokubari Ring」に関しては、結婚指輪を買った10年前にダイヤが1個5,000円でつけれるオプションがあったのを覚えていて、その感覚で「3つつけたい!」と言ったら、あべさん(夫・あべこうじさん)から「その感覚でつけるんじゃないよ!」と突っ込まれました(笑)
ーどんな方につけてもらいたいですか?
どんなきっかけでも良いので、直感的に良いなと感じてもらえた方につけて欲しいです。そしてジュエリーを身につける楽しさを感じてもらいたいと思います。多分このリングが気になる方は、同志だと思っていて。そういう方たちと「一緒に楽しもうよ!」という気持ちでつけれたら嬉しいですね。
ー結婚して10年、振り返ってみていかがですか?
あべさんと結婚してもずっと仲良しでハッピーです(笑)親からも「仲良いね~」と言われるのが嬉しいです。何年も一緒にいれる人って本当にいないですよね。家族である妹と住むだけでも毎日のようにケンカしてたのに、他人で血もつながっていない人と10年も一緒にいれるのは、あべさんだからだと思います。
もちろん付き合っている時はケンカしたこともありましたが、今は違和感を感じたら、ちゃんと話し合うようにしています。ケンカする理由って、“こう思ってよ”とか“わかるじゃん、普通”、“なんでわかってくれないの?”っていう一方通行なことが多いと思うんですけど、なんでもお互いに伝え合うことでケンカにならないですよ。あとは“感謝”を大事にしています。お互い、わざわざだと思うシーンでも“感謝”を伝えるようにしています。家の中であべさんから返事がなかったら、わざわざあべさんの顔を見に行って、「お風呂ありがとうね」みたいな(笑)でも求めているからやっているとかではなく、ただ単に自分が伝えたいだけなんですよね。
ーこれから結婚するカップルや、結婚されているご夫婦に伝えたいことはありますか?
“結婚って良いよ!”、“夫婦って良いよ!”ということを伝えたいです。意外と結婚を良いと思わない人もいるんですよね。でも私自身、こんなに楽しいのに!ハッピーなのに!って思うんです。だからまずは私たちからその思いを体現できればな、と思っています。
私はあべさんと出会ってから“自分のことを褒める”ということを学びました。あべさんと出会うまでは自分のことを“偉いじゃん”とか、“凄いじゃん”みたいに言えなかったんです。そういう“自分に向ける愛情”の大切さを教えてもらいました。自分のこと大好きなんですよ、あべさん(笑)
そして出会った頃と比べて、もっとあべさんのことが好きになっています。自分自身、お姉ちゃんというのもあって、しっかりしないといけないという面からサバサバ系で一匹狼的なタイプかと思っていました。でもあべさんには本能的に甘えているので、自分でもびっくりしていますし、母も驚いていました。自分でも気づかない一面を知ることができるのも、結婚の素敵なところだと思います。
【インタビュアー談】
嘘や建前がまったくなく、まっすぐに目を輝かせながらお話される高橋さんが本当に印象的でした。撮影の後もあべさんと息がぴったりで、素敵なご夫婦なんだと感じました。私もまずは自分の気持ちに素直になるところから始めてみようと思います。
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