毎日着けっぱなしにすることが多い結婚指輪。
毎日身に着けたままということは、お仕事中から、入浴、家事をするときにも、常に手元にある存在です。
結婚指輪のデザインには、ダイヤモンドが施されたものや、地金のみのシンプルなタイプまで、本当に沢山ありますよね。
店舗で実際に指輪を見て頂くと、毎日身に着けていく指輪だからこそ、ダイヤモンドの有無で悩まれる方も多いです。
ダイヤモンドって必要なのかな?
ダイヤモンドがあると、石が取れないか心配・・・など。
今回は、結婚指輪のダイヤモンドについて、メリットデメリットや、ダイヤモンドの留め方の種類についてもご紹介いたします。
▷デザインはダイヤモンドあり・なしどちらが人気?
シエナロゼでは、女性様はダイヤモンドありのデザインを選ばれる方が多く、人気があります。
男性様は、ダイヤ無しを選ばれる方が多いです。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
ダイヤモンドありの特徴

日常生活で着用の場面を選ばない一石タイプが人気。
ワンポイントのさりげないダイヤモンドは手元で輝き、アクセントに。シンプルなデザインに特別感をプラス。
女性らしさがぐっと増し、華やかな印象を与えてくれます。
ダイヤモンドなしの特徴

よりシンプルでナチュラルな印象に。地金のカラーの良さが引き立ちます。
引っ掛かりがないため、石取れなどの心配が不要。数十年身に着けるからこそ、より気楽に着けていたい方は、ダイヤモンド無しを選ばれています。
▷結婚指輪のダイヤモンドの留め方の種類
ダイヤモンドの留め方ひとつで、凹凸や肌ざわり、ダイヤモンドの輝き方も違って見えます。ダイヤモンドが施されたデザインを検討している方は是非チェックしてみてください。
爪留め

地金に立て爪を作り、爪を倒して石を留める手法。デザインに僅かな凹凸がありますが、光が入りやすい構造で、ダイヤモンドの輝きをより引き立てる留め方。
ダイヤが目立ち、より大きく華やかに見えるのも特徴です。
彫り留め

リングの地金に穴をあけ、四隅に小さな爪が残るように彫ります。ダイヤモンドをはめ込んだ後、留めた爪を丸く加工し、石を留める手法です。
石は埋め込まれている為凹凸がなく、引っ掛かりも気になりません。小さな丸い爪もデザインのポイントに。
ドット留め・ふせこみ・チョコ留め

ダイヤモンドに合わせて地金に穴をあけ、石をはめた後周りの地金を工具で圧迫して押さえる手法。
凹凸もなく、爪もないので引っ掛かりが気になりません。丸いシルエットのダイヤモンドがすっきりと際立ちます。
▷ダイヤモンドの施されたデザインのメリット・デメリット
メリット
ダイヤモンドがあるデザインでしか感じられない、目に入った時の特別感がある輝きや、デザインのアクセント。そしてなんといっても幸福感やときめきがあります。
ダイヤモンドの石言葉は「永遠の愛」。二人の気持ちを表す結婚指輪に更なる特別感を与えてくれます。
デメリット
石がないデザインに比べると、少しの引っ掛かりがあるので、取り扱いに少し注意が必要です。
また、リングに強い力が加わった際に、石を留めているツメがゆがんだり折れてしまうことも全くないとは言いきれません。それが原因で石が取れることもあります。
そのため、ダイヤモンドがないデザインよりは、場面によっては気を付けたり、着脱が必要なこともあります。
▷ダイヤモンドが取れたり、紛失した場合は?

シエナロゼでは、10年間の無料保証に、メレダイヤモンドの紛失も含まれています。
万が一の時は、無料でのお修理が可能ですので、ご安心ください。
※指輪自体の外傷が大きい場合は、保証対象外で有料のお修理になる場合もございます。
▷まとめ
店舗でダイヤモンドありが人気の理由。
それは特別な指輪をさらに贅沢にしてくれる、そんなダイヤモンドの輝きが手元にあるとやっぱり嬉しかったり、見ていてときめいたり、そのワンポイントがあるだけでデザインのアクセントになってくれるのが可愛いんですよね。
ひとくくりに、ダイヤモンドが施された結婚指輪と言っても、デザインによってダイヤモンドの数や留め方も色々。
「毎日肌身離さず着けていたい」「休日に着けるのがメイン」と、それぞれみなさんの着用イメージも異なると思います。
なので、ダイヤモンドの留め方や肌ざわりなどもしっかり確かめて、着用イメージに合う、安心できるデザインを探してみてください。
どうしようか、お悩みの方は店舗でゆっくりとデザインに触れて、お試ししてみてください。
SIENAROSEはアフターフォローも充実しているので、ご心配な点等はぜひスタッフへご相談くださいね。
みなさまにぴったりの結婚指輪が見つかりますように。