スタッフがリアルに選んだ結婚指輪は?ロゼチナを選んだ決め手や10年間愛用した今の気持ち

ふたりにとって、特別な結婚指輪。

事前に色々調べて、周りに相談して、実際に見に行って。ふたりの想いがたくさん詰まった指輪だからこそ、後悔なんて絶対にしたくない。

「出会えた!あなたを探していたの!」と心から思える、胸が弾むような指輪を見つけたいですよね。

 

今の自分が感じる感性もとても大切。だけど、これから数十年自分と一緒にいる結婚指輪は、年齢を重ねて変化していく自分の見た目や、好みの変化にも常に寄り添っていきます。

現在の好みだけでなく、年齢を重ねたときのことも考えておきたい。

 

そこで、日々ブライダルジュエリーと向き合っているSIENAROSEのスタッフは、自分自身の結婚指輪をどのように選んだのでしょうか。

選んだデザインや結婚指輪の素材について、今感じていることを本音で語ってもらいました。また、指輪に起こる経年変化なども見せてもらいました!

 

スタッフがリアルに選んだ結婚指輪は?   

 

STAFF EP.1 「寛容」

 

▶スタッフ munakata

 2013年に入社(名古屋店)

 2014年に結婚指輪を購入

 現在は東京都内店舗に勤務

 

▶選んだ結婚指輪のデザインは「寛容」

 

▶選んだ結婚指輪の素材は「ロゼチナ(ローズプラチナゴールド)」

「ロゼチナ」とは…

SIENAROSEオリジナル素材。ピンクゴールドのような肌なじみの良さと、プラチナの上品さが融合した色味が特徴。

ロゼチナについて詳しくはこちら

 

 

 デザインマリッジリング「寛容」

 

▶結婚指輪のデザインの決め手は?

 

元々愛用していたペアリングがシルバー素材で、幅が太く厚みのある重いリングでした。その反動なのか、結婚指輪は細身で、着用していて負担やストレスがないデザインにしたかったんです。

当時26歳くらいで、自分の中の結婚指輪のイメージが、「細身で丸みのあるデザイン」だったこともあって。

 

「寛容」は木目調でデザインに個性はあっても、やり過ぎない、さりげないおしゃれさがギュッと詰まった印象。

シンプルで自然体、飽きが来ないデザインで、でも周りとは違う個性も。欲張りな私にぴったりでした!

 

夫は「なんでもいいよ~」というタイプだったのですが、木目調のさりげないデザイン性や、ピカピカし過ぎない肌馴染みの良さがつけやすく気に入ってくれていました。

夫も素材はロゼチナを選びました。ピンクゴールドだと抵抗がある男性も多いと思うのですが、ロゼチナの色味はピンクの色味が抑えられており、男性の肌にもぴったり。

SIENAROSEでは大体半数くらいの男性がロゼチナを選ばれています。強度が高く、硬い素材であることも、男性に選ばれている魅力のひとつです。

 

 

▶ロゼチナ素材を選んだ理由は?

 

素材は、元々イエローゴールドのファッションジュエリーが好きだったので、プラチナの選択肢ははじめからなかったです。ゴールドが好きなのは今だけかな?とか、年齢を重ねてからは、THE結婚指輪!のイメージのプラチナの方がいいのかな?等も、当時は全く考えず。

ロゼチナはSIENAROSEにしかなくて、変色もしにくくて、強度も硬くて…特別感しかないし、先を考えても何も心配いらないじゃない!って。

 

特別な結婚指輪だからといっても、普段の自分とかけ離れすぎて、何か違和感を感じたら毎日つけにくいと思うんです。ただ一方で、自分にとっての特別感や、ファッションジュエリーとは異なる存在感はやっぱり欲しくて。

ロゼチナはそんな気持ちにもぴったりと合いました。

 

ピンクゴールドのような色味ですが、比べるとオレンジ感が抑えられています。肌馴染みが良くて、上品に輝くロゼチナ。その柔らかな美しさと、肌に優しく際立つロゼチナは、年齢を重ねておじいちゃん、おばあちゃんになってもきっと自然と自分たちに寄り添ってくれるんだな、と感じます

 

 

結婚して10年が経ち、他にイエローゴールドのジュエリーが増えても、薬指のロゼチナの結婚指輪は埋もれずに、優しい存在感で際立っています。着けていて違和感がなく、日常の中の自分にマッチしているんです。

 

SIENAROSEが試行錯誤して辿り着いた、ここにいしかない特別な素材、ロゼチナ。是非たくさんの方に、実際に見て触れて頂きたいです。

 

▶経年変化は?

 

毎日外さずにつけっぱなしにしていることで、摩擦などで表面は磨かれているような状態です。木目加工は歳月と共になめらかに、より自然と自分の手に馴染んだ印象に変化しています。

(左:店頭サンプル 右:スタッフ私物)

 

 

ロゼチナはプラチナや18金イエローゴールドと比べても、強度があり硬い素材。10年間着けていて、目立った歪みはありません。細かな生活キズは勿論ついていますが、寛容の木目デザインはキズも自然と馴染んで見えます。

強度が高く、硬い素材だと、プラチナのような柔らかい素材よりもキズがつきにくいんです。

また、10年間愛用していますが、変色もしていません。プラチナと比べると、ピンクゴールドは変色がしやすいと言われていますが、心配しなくてもいい程度と思います。

 

▶今感じることを本音で…

 

デザインは…

「寛容」は2.0mm幅と細身な指輪。つけていることを忘れる程の軽い着け心地です。毎日つけっぱなしですが、ノンストレスで快適!

ただ、私の指は根本が細く、関節が目立つタイプで、少しリングが回りやすいです。なので、中央のダイヤモンドはクルクルと回っています。笑

サイズをなるべく小さ目にする等、サイズ直し等で多少は改善できるのですが、永く着けていると回ることにも慣れて、気にならなくなりました。

何かにひっかかる、邪魔に感じるような大きなダイヤモンドではないからだと思います。

 

指輪が回りやすい指タイプの方は、ダイヤモンド無しのデザインや、ダイヤモンドの付き方に出っ張りのないデザインだと、気にならずに付けやすいかもしれません。

ただ、寛容のように一石のダイヤモンドがぽこっと出ているデザインは光をキャッチしてダイヤモンドが優しく輝き、アクセントに綺麗なんです。

 

 

リングが回りやすい指だったとしても、このときめいたデザインが手元にあることが嬉しかったり、つけていて自然に感じられていることが大切だな、と感じます。

 

リング幅は…

細身な指輪は年齢を重ねていった時の手元にはどうなんだろう?と思われることもありますが、他のリングと重ね付けをすれば、その時の年齢の自分の好みに自由自在。ボリュームは変えられるんです。

私は子供が生まれた記念に、子供の名前を刻印した結婚指輪を一つ買い足しました。年齢で変化してきた自分の手元にも今またフィットしています。

また何かの節目や記念日に、アニバーサリージュエリーとして、増やしていきたいです。

頑張っている自分へのご褒美でもいいですよね。ご褒美は大切です。笑

 

 

ご結婚の節目を迎えられた皆様に幸せになって頂きたいと願い、店舗ではスタッフがお気持ちに寄り添って、お手伝いさせて頂きます。

 

▶まとめ

 

どんなデザインがいいかな、素材はどうしよかな、

「あなたはどうする?」「どっちが似合う?」そうやって話し合いながら悩むことも、今感じられる幸せな瞬間です。

いつか二人で手を並べて結婚指輪を眺めたとき、笑い合って喧嘩もしながら、指輪を探し歩いたあの日のことも愛おしい思い出に。

全部が大切なんですよね。

 

SIENAROSEのブライダルリングに出会ってくださった皆様に、沢山の幸せが訪れますように。

 

ご来店の際には、ご来店予約をおすすめしております。

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