結婚指輪や婚約指輪を探し始めたとき、沢山のブライダルリング専門店や、ブランドに出会い、どのように選ぶべきか、悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、SIENAROSEだけのデザインや素材へのこだわり、ここでしか出会えない特別感をお伝えしていきます。
▶職人が作り上げるmade in japanのブライダルリング
SIENAROSEのブライダルリングは、主に宝飾の町、山梨の甲府市にある工房で製作しております。SIENAROSEでは、全て型に地金を流し込んで作成する鋳造製法で作成しています。その後、職人が手作業で仕上げていきます。
▷鋳造(ちゅうぞう)製法とは……
溶かした金属を型に流し、固めて作る製造方法。ミル打ちやウェーブ等、繊細なデザインも可能となります。
▷鍛造(たんぞう)方法とは……
鍛造とは違い、金属の塊を叩いたり、伸ばしたりを重ねて鍛えながら作成する製造方法。鋳造に比べて強度がありますが、サイズ直し等が出来ないことも。
ご注文を頂いてから、ひとつひとつ大切にお作りしている為、お渡しまでの期間は2か月~3か月いただいております。
▶拘りぬいた味わいのある質感とここにしかないデザイン
SIENAROSEのリングは、定番に見えるデザインでも、地金部分に柔らかく波打つようなクラフト感が施されているのが特徴です。
原型から取り出したリングの凹凸のある質感やクラフト感は、磨きすぎると弱くなり、逆に磨きが足りないとクラフト感が強すぎてしまいます。
高い技術を持ち、熟練された職人が、手先の感覚を頼りにその柔らかなクラフト感を整えていきます。削り、叩き、細やかな面を何度も研磨し、何工程も経て、大切に仕上げていきます。
柔らかなクラフト感や、愛おしさが増す、どこか歪さのあるデザイン。
どの面を見ても愛おしく、SIENA ROSEのブライダルリングは自然と手元に寄り添ってくれているような馴染みの良さがあります。
決してやり過ぎず、さりげない、ぬくもりのある質感。そのデザインのバランスが丁度良く、やりすぎていないから何十年と身につけやすい。
クラフト感の施されたデザインはプレーンなデザインよりも生活傷も自然と馴染んで見えるのも嬉しいポイント。
手に取るときっと感じていただけるSIENA ROSEらしい洗練された世界感。
職人が作り上げる、SIENA ROSEでしか見つけられないこだわりの詰まったブライダルリングです。
▶SIENAROSEでしか出会えない「ロゼチナ」。
結婚指輪と聞くと、プラチナ素材を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。プラチナの他に、K18素材(イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールド)も一般的です。
SIENA ROSE にはもう一つ、オリジナル素材「ロゼチナ」という選択肢があります。K18ピンクゴールドをベースに、割金にプラチナを配合した独自の素材です。
赤みの少ない柔らかなロゼシャンパンのようなゴールドカラーは、とても上品な色合いで、どんな肌色でも柔らかく溶け込む肌馴染みの良さがあります。
プラチナとゴールドは、融点(金属が溶ける温度)が大きく異なる為、めったにない組み合わせの合金(2つ以上の金種が混じった金属)です。試行錯誤を重ね、納得できる色味を追求し、やっと完成したSIENA ROSEにしかない特別な素材。
一生のうちに何度も購入する指輪ではないからこそ、他にないとびきりの「特別感」をロゼチナが叶えます。
▶ロゼチナの魅力
ロゼチナの魅力といえば、先ずはその色味。
女性らしい可愛い色、というイメージが強いピンクゴールドに比べ、赤みが控え目で、その色味は素肌のような自然さ。柔らかく肌に馴染むロゼチナは、主張しすぎない自然な上品さがあり、肌に乗せた時に違和感がありません。
実際に店舗でご試着されたお客様もロゼチナを見て「すごく良い色!自然な感じがとてもいいね。」と仰ってくださることが多いです。
今現在の好みに加え、これから先の好みの変化や、年齢を重ねた見た目の変化。
数十年身につける指輪だからこそ、手元で自然に優しく寄り添うような、違和感を感じさせない色味は安心して身につけられます。
SIENA ROSEではロゼチナを選ばれる方が圧倒的に多く、女性は約8割、男性は5割の方に選んで頂いております。
また、表面加工 ツヤ・マット もお選びいただけます。
(上:ツヤ 下:マット)
その手元は他の誰とも違う、ふたりが見つけたお洒落で特別な存在感に。
▶ロゼチナ素材の耐久性は?
・ロゼチナは変色しない?
変色については、プラチナ⇒ロゼチナ⇒K18の順で変色しづらく、永遠に輝きが変わらないと言われるプラチナに次いで、変色しにくい素材です。
数十年身に付ける指輪なので、変色のしにくさはとても重要。
ロゼチナは、日常生活での変色の心配は殆どないと言えます。
※すべての素材に言えることですが、成分が強い温泉などは避けるのがベター。
・ロゼチナの強度は?
柔らかいプラチナと比べ、ロゼチナは硬い素材です。
硬い素材は柔らかな素材よりも歪みにくく、生活傷もつきにくい。
硬い素材は日常生活の中でも些細なことで歪みや傷付きを心配することも少なく、安心感があります。
▶まとめ
ブライダルリングはファッションジュエリーとは全くの別物で、これから数十年身につける指輪。
数十年身につける指輪には、安心感のある特別な素材。
日常でのいつもの自分に、どのような姿でも自然と溶け込むようなデザイン。
ぬくもりを感じられる質感や、オリジナル素材「ロゼチナは」穏やかに寄り添います。
是非お気軽にご試着だけでもお立ち寄りください。
ご来店の際には来店予約がおすすめです。